龍王の滝・大歩危の夜
15:56〜18:31
42枚龍王の滝
駐車場から山道を歩いた先の滝。
メモ 20-6-1杉の大杉を出て、龍王の滝へ向かいました。
メモ 20-6-2滝へ向かう道で現地の人に聞くと、舗装工事をしていて、時間規制のために16時10分まで通れないとのことでした。いったん国道まで下りて、反対側から回り込むことになります。上がってきた道をまた下りて、「こんなに標高高かった」。引き返して回り直したら、結局、同じ場所に出ました。
メモ 20-6-3地図アプリの案内もおかしく、「まず右に行け」と言うので右に行くと、今度は「Uターンしろ」。事前に調べた案内には、カーナビが林道に案内することがあるので、国道32号経由でも1、2分しか変わらないからそちらが安心、と赤字で書いてありました。それを読み返さずに林道へ入ってしまったことが、夜になって恥ずかしかった、と話しています。「グーグルマップは信用しちゃ駄目。100パーセント。でも信用するしかないんだけど」。
メモ 20-6-4滝の駐車場は、舗装されておらず、何もない場所でした。「本当にここ入っていくの」と思う入口から、もう不安になります。
メモ 20-6-5山道は、舗装されていない道を歩く、と聞いていましたが、想像とはまったく違いました。「舗装されている道路が10だとしたら、舗装されてない道路が5だとするじゃないですか。そしたらあそこは2だよ」。苔むした段差が続き、足元が滑ります。「雨じゃ絶対行けねえな」「ゆっくり行かないと危険だな」。道の途中で猫が飛び出してきて、それも怖かった。電波が入らず、駐車場でもつながりません。「何かあったらどうすんだよ」。地図も出なくなりました。














メモ 20-6-6「大体こんな高いところに滝があるってすごくない」。着いたときの第一声は、「龍王の滝すごいな」「めちゃくちゃ過酷だなこれ」。さらに下へ降りる階段もありました。「綺麗だ」。














メモ 20-6-7急な下りは、上りよりも怖い。「横向いてる分にはまだいいからさ。真っ直ぐ向いてると危ないよ」。「登る方がまだいいな。楽だよ」「体力じゃなくて。怖いもんな」。「10年後は来られないな」。
メモ 20-6-8順番も悔やんでいます。「一番最後に行くとこじゃねえよまじで」。
メモ 20-6-9それでも、そのあとに、「これはねパワースポットだと思うよ」「改めてすごいわ。いいとこ来たよ」。
メモ 20-6-10夜になっても、この道のことは忘れられませんでした。「竜王の滝は明るい時間じゃないと駄目。本当にまずい」。林道は、反対側から行っても、最後はやはり林道を通ります。走れなくはないものの、枯れ葉が多くて滑り、運転が怖いというよりも、その状況自体が怖い。「スニーカーでどうにかなるレベルの道じゃない」「登山靴とか履いた方がいい」。「軽い感じの案内で来させる場所ではない」。それでも、行けない人は行けないほどハードルが高いのだから、ちゃんと「危ない」と案内を出さないと危ない、と話していました。
メモ 20-6-11翌21日の夜にも、この道のことを振り返っています。「道が細かった、最初未舗装の細い道」。反対側は崖でした。でも、それは大したことではなく、「先に進むとなんか石とか木でできた段差で」、そこを進まなければならず、「そして滑る」。成人男性ならまだしも、女性は怖いかもしれない。グリップのしっかりした靴でも怖いはずだ、とのことです。「だから暗くなると見えないとかじゃなくて、たどり着けないよね。怖くて」。「ギリギリで行くところじゃないね。なるべく早めに午前中とかに」。
メモ 20-6-12滝そのものは、「別に滝だったよ」「でかくもなく」。つらかったのは、そこまでの道でした。道が狭くてすれ違えず、車でも歩きでも、来る人がいたらどうするのか。歩きなら広いところで待てばいいのですが、「そこで待ってるのは嫌だよ」。車は、すれ違った地元の人は慣れていて、何にも慌てなかったそうです。「そんなにみんなあそこ行かないってことでしょ。あの滝に行く人は少ないってこと」。
大歩危の夜
メモ 20-6-13山を下りてからは、宿へ向かう車の中で、お遍路の話をしました。四国八十八か所を全部歩くと、「歩いたら2カ月」。「四国って車が極端に少ない気がする」。コンビニもなかなか見かけません。宿に着く前に、お土産屋さんにも寄りました。そのときは、つまみはなくてもいいか、と思っていました。
メモ 20-6-14宿に着いたのは17時半すぎでした。夕食は6時半から。朝食は7時から9時のバイキングで、食券が渡されました。夜10時から朝6時までは門限があって、玄関は施錠されます。大浴場は東館にあり、16時から23時と、朝6時から9時。お酒は、売店でしか買えません。
メモ 20-6-15部屋は西館3階のツインでした。「なんか昨日より広いか」「広いね」。浴衣はサイズが2種類あって、背の高いほうを勧められて、「いや絶対床着くじゃん」。部屋の飲み物を見て、「1000円もするのか」「すだちワインとかちょっと酸っぱそうなんだ」。
メモ 20-6-16夕食のあとは、部屋で飲みました。山桃のお酒は、蜂蜜が入っていて、「うまいわ。でも8度だから全然」。ハイボールは、「何かね滑らかでまずい」。つまみを買っておけばよかったな、と思いました。「四国のそういうのって、なんで俺それをここに思い至らなかったんだろう」。
メモ 20-6-17大浴場は、人がとても少なく、男湯は思ったより狭く、露天風呂はとても狭かったそうです。広いものを想像していた、というだけで、悪かったわけではありません。翌日には、「お風呂も別に悪くないし、良かったね。でもちょっと狭かった」。
メモ 20-6-18夜の振り返りでは、旅のことをたくさん話しました。飛行機から見た島が、とても美しかった。「あれを毎日見て過ごせたらいいよなとちょっと思った」。「ずっと避けてたけど多分俺水が好きなんだろうな」。川や海が、本当は好きなのかもしれない。今治のあたりは、「住んでもいいかなと思っちゃう」。「いい雰囲気」「雰囲気っていうかなんか空気というか」。「いろんなとこ行ってみたいなと思った」。
メモ 20-6-1921日の夜には、この宿をこう振り返っています。「温泉の旅館っていう感じ」。夕食は、「まあまあいっぱい種類もあって」「悪くはない」。「ご飯はおいしかった」。牡丹鍋は、「味はおいしかった」、味噌は白味噌だろう。「値段からしてはとても良かった」。「部屋広かったしな」スタッフは、「丁寧だったし」。朝のバイキングは、種類は多くなく、豪華ではなかったけれど、値段を考えれば悪くない、というのが感想でした。
メモ 20-6-20翌日は、琴平の金刀比羅宮に9時半に着く予定です。奥社までは、合計1,368段の石段。往復で2時間半から3時間。そのあと12時45分に出て、途中でお昼を食べながら高知へ向かいます。「明日も今日と同じくらい走るんだ」。













